iPhone の写真を NAS に直接バックアップする方法(パブリックベータ)
NAS 保存先は現在パブリックベータです。iOS の「ファイル」で NAS に接続し、AmberTime で書き込み可能な共有フォルダを選ぶと、iPhone からローカルネットワーク経由のバックアップを試せます。主なバックアップ先は引き続き USB ドライブや直接接続する SSD です。
開始前の条件
- iOS 17.6 以降と最新版 AmberTime。
- 「ファイル」でアクセスできる NAS・SMB 共有と、フォルダ作成・ファイル書き込みの権限。
- 安定したローカルネットワークと NAS の空き容量。最初は少数の写真と動画で試します。
接続から最初のテストまで
サーバへ接続
「ファイル」→「ブラウズ」から「サーバへ接続」を選び、NAS の SMB アドレスでログインします。保存先でテスト用ファイルを作成・コピーできることを先に確認します。
タスクを作成
AmberTime で写真ライブラリ、または「ファイル」のカスタムフォルダを選択します。小さなアルバムや短い日付範囲で始められます。
NAS の保存先を指定
保存先の選択画面からサーバ内の具体的な書き込み可能フォルダを選びます。サーバの最上位で止めず、ベータの案内も確認します。
少量を保存し検証
Wi-Fi を安定させ、NAS がスリープしないようにし、最初は App を開いたまま少量を保存します。別の機器で写真と動画を確認し、Live Photos のペアも検証します。
次回も同じタスクを使用
完了記録は現在のデバイスにあります。同じタスクの記録済み項目をスキップし、中断後は手動で再実行します。未完了ファイルは最初から転送します。
オリジナルと増分記録
iOS が提供するオリジナルの写真、動画、Live Photo のペアを保存し、提供されるタイムスタンプと埋め込みメタデータを保持します。追加の圧縮や形式変換は行いません。索引でアルバム閲覧も可能です。増分記録は端末間で共有されず、同じ写真識別子の編集は再書き出しされません。完了後に NAS から削除したファイルも自動補修しません。
互換性、背景時間、トラブル対処
すべての NAS や SMB 設定への対応は保証されません。機種、SMB 設定、Files Provider、Wi-Fi、ローカルネットワーク、iOS の動作で互換性・速度・安定性が変わります。フォルダが見えなければ「ファイル」で再接続して権限を確認し、切断時はネットワーク、NAS のスリープ、空き容量を調べます。中断のない背景転送は保証しません。1.3.0 の iOS 26 背景継続もシステムの許可が必要で、停止後は手動で続行します。
ローカルネットワークとプライバシー
ファイルは自分のローカルネットワーク上で iPhone と NAS の間を移動します。AmberTime のサーバーにはアップロードせず、AmberTime アカウントも不要です。iCloud のみにあるオリジナルを含める場合は、Apple からの取得にネットワークが必要です。NAS のアカウント、権限、以後のバックアップ方針はユーザーが管理します。
実機の結果を報告するには
テストを報告する場合は、NAS のメーカーと機種、iOS バージョン、SMB・Files Provider、接続方式、件数、成功・失敗とエラー内容を記録し、連絡先ページから開発者へ知らせてください。パスワードや個人の写真などの機密情報は含めないでください。
よくある質問
NAS バックアップは正式な安定版ですか?
いいえ。NAS・SMB 保存先はパブリックベータで、すべての機種、設定、ネットワークでの互換性は保証しません。
特定メーカーの NAS が必要ですか?
いいえ。「ファイル」が公開する場所を利用し、特定メーカー専用の連携ではありません。先に読み書きと保存結果を試してください。
写真を AmberTime にアップロードしますか?
しません。NAS 転送は自分のローカルネットワークを使います。任意の iCloud オリジナル取得は Apple のサービスです。